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【体験談】胃カメラが鎮痛剤でラクに!痛いの?副作用は?実際に受けたメリット・デメリットをレビュー

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胃カメラ検査って本当にドキドキしますよね。私も先日、鎮痛剤を使用し3回目の胃カメラ(経鼻内視鏡検査)をしてきましたが…ぼんやりしているうちに嘔吐反射や痛みもなく終了しました。

鎮痛剤を使うとラクとは聞くけど、鎮痛剤を使うとどんな風になるのか、どんな副作用が起きるのかは気になるところじゃないかなと思います。

そこで今回は、過去3回の私の胃カメラの体験談(鎮痛剤あり・なし)と、検査の流れから費用までまとめていきますので、これから検査を受けられる方は参考にしてみてくださいね!

目次

初めての胃カメラ

庭のアジサイです~

きっかけは会社の健康診断。「胃の再検査が必要です」と電話がかかってきた時には、人生が終わるんじゃないかってくらいびっくりしましたし、心臓がバクバクして頭が真っ白に。

なおじ

ちなみにピロリ菌でした。
しょっちゅう胃痛に悩まされていた理由がわかったのは良かった

再検査=大病なイメージがあったし、しかも胃カメラを受けるなんて怖すぎて……。

で、どこかの病院で胃カメラを受けなくてはいけないのですが、どこで受けたらいいの?っていうのが問題ですよね。私は近くの病院(胃カメラもやっているが専門医ではない)でお願いしたのですが、まぁつらかった(笑)

経鼻内視鏡検査ではありましたが、のどのあたりを通過する時に(我慢は出来たけど)嗚咽感がすごかったし、胃を見る時間も長くて(なかなかピロリ菌を見つけられなかった)。胃に空気のようなものを送られて膨れるようなイメージ?で、ずっと苦しかったんですよ。意識があるのによだれもダラダラでて恥ずかしいし、終わったら鼻血もでるし。

なおじ

私は泣きましたよ……。

そんなこんなで初めての胃カメラ(内視鏡検査)が終わり、ピロリ菌を除去する薬をもらって終了。

2回目の胃カメラは鎮痛剤使用で

なんと、ピロリ菌の除去をした人は定期健診も必要なんですよね。1年後に胃カメラ(内視鏡検査)をしますと言われたときには、またあの苦痛が!!とショックを受けました。1回目の先生は優しくて、その後風邪のときにもお世話になり、頼りにしていましたが……なんせ胃カメラ(内視鏡検査)がつらい。先生には申し訳なかったけど、2回目は病院を変えようと決意。

そんな時に胃カメラ(内視鏡検査)をした友人が「鎮痛剤を使ったら全然苦しくなかったよ~」と言っていたんですよ。

で、「名古屋 胃カメラ 鎮痛剤」で検索してヒットした病院(しかも口コミ高評価)に行ったんですけど……全然苦しくなかった~~~!

1回目の胃カメラ(内視鏡検査)が苦しくてつらかったから前日から緊張していて、当日も緊張で真っ青だったし、麻酔を打ってもらう手もぶるぶる震えてて(笑)

でもね、鎮痛剤を打ってもらい、先生が「検査を始めますね~」と言って私はモニターを見たんですけど、その瞬間「終わりました~」って言われました。

なおじ

胃カメラが始まった瞬間、終わってた。

びっくりですよね?

私もびっくりしました(笑)

胃カメラ(内視鏡検査)を受けていた記憶がないんですよ。たしかにモニターを見て「胃が写ってる~」とは思ったんですけど、具体的にあんまり覚えていないんです。

3回目の胃カメラも鎮痛剤で!~検査の流れ~

そして先日、前回の検査から2年も開いてしまいましたが最近痩せたこともあり不安も募って……胃カメラ(内視鏡検査)を受けてきました!

ここで簡単に検査の流れを説明しますね。

検査の前日は、21時までに飲食を済ませ、その後は食事はNG。水・お茶・スポーツドリンクでの水分補給はOKです。検査当日の朝も水分補給はOKでした。

【検査当日の流れ】

病院に付いたら診察してもらい、検査の準備に入ります。

まず、胃の中をカメラで見やすくするために、胃の粘液や泡を除去する薬を飲みます。

甘くも苦くもない不思議な液体~


さらに、鼻の通りをよくするため鼻に血管を収縮させる薬を噴霧し、局所麻酔液を注入。専用スティックを鼻にさして麻酔液を鼻腔に行き渡らせます。

なおじ

棒が鼻に入ったまま診察台まで歩いていくんですけど、ちょっと恥ずかしい(笑)

内視鏡室に移動し、ベッドの上で横にります。

その後、血圧を測る装置などをつけ、点滴から鎮静剤を注入。胃カメラ(内視鏡検査)を行います。

検査後は他のベッドに移り、鎮静から回復するお薬を点滴してもらって終了です。

鎮痛剤を使うメリット・デメリット・費用

実際に鎮痛剤を使い胃カメラ(内視鏡検査)を受けるメリットはラクなこと。苦痛を感じないし、そもそも記憶があんまりない。

私は緊張が強いタイプで、イベントの前日にはお腹を壊すくらい不安を感じやすいんです。だから、検査を受けること自体を苦痛に思ってしまうんですよね。

でも3回目の胃カメラでは、鎮痛剤を使えばつらくないことがわかっていたから、不安や緊張が少なく感じました。

デメリットは、眠気が出る可能性があるので1日運転ができないこと。検査後はふわっとしている感じがして、1日中続きます。2回目のときはすぐ回復しましたが、3回目では副作用なのか頭痛もありました。

また、検査後に鎮静から回復するお薬の点滴をするので時間がかかることもデメリット。鎮痛剤を使わなければ、検査が終わった後、先生の話を聞いてサクっと帰れますよ~。

胃カメラの費用は、鎮痛剤ありで4,940円でした。鎮痛剤がないと1,000円ほどお安くできます。かかった時間はトータルで1時間くらい。鎮痛剤を使用した後リカバリー室で点滴を受けていましたが、他の方の様子をみていると検査自体は5分~7分程度かなと思います。

鎮痛剤はこんな人におすすめ

  • 胃カメラ(内視鏡検査)への不安が大きい
  • 苦痛を感じずに検査を受けたい
  • 1日空けられる

ちなみに、この記事を書くために調べたら、経鼻内視鏡検査で鎮痛剤を使う医院は少なく、経口内視鏡検査の方が鎮痛剤を使うようです。私は胃カメラへの恐怖心が強いこと、経鼻内視鏡検査でも嗚咽感がひどかったことなどを相談し鎮痛剤を使っていただいています。

鎮痛剤は副作用もあるので、主治医の先生と相談して決めることが大切です♡

まとめ

全然関係ないけど、ドラえもんランチ

このブログをご覧になっている方は、「胃カメラをしないといけないけれど、つらい思いをしないで胃カメラ検査を受けたい。」と思っている人だと思います。

特に副作用は気になるところだから、病院選びは慎重にしたほうがいいです。私が受診した名古屋市内の病院は、専門医が検査を担当し、検査中もベッドサイドモニターで血圧の状態などを確認しながら施術をしています。また、副作用を軽減するために検査後に鎮静から回復するお薬の点滴がありました。(どこの医院か気になる方はメッセージくださいね!個人的にお返事いたします♡)

また、鎮痛剤を使用して胃カメラを受けると検査の日は一日ぼんやりするので、ゆっくり過ごせる日に検査を受けられるのがいいと思います。

胃カメラ検査って本当に嫌ですよね。私も3回目ですがやっぱり嫌でしたもん(笑)。

ただ、胃が痛くて「癌かもしれない」とずっと不安に思っているより、胃カメラ検査をして原因がわかるとすっきりして安心できますよ。

なおじ

私は問題はなかったものの逆流性胃炎が経過観察でした(泣)

それにね、病院についたら抵抗できるわけもなく俎板の鯉状態ですから!

これから胃カメラ(内視鏡検査)を受けられる方は、頑張ってくださいね!健闘を祈っています~!!

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