ふるさと納税を初めて6年。今年はふるさと納税をやってみようという方のために、仕組みやメリットを簡単に解説します。ワンストップ特例制度を利用すれば、少しの手間でできちゃいますよ♡普段は食べられないフルーツやお肉、お魚はもちろん、便利な家電製品までもらえてお得なんです!
ふるさと納税とは?
ふるさと納税は、税金を前払いすることでお礼の品がもらえる制度のこと。
「節税になるの?」と思うかもしれませんが、来年に払う税金を前の年に払うことで翌年払う税金が減るので、節税とは違います。
ふるさと納税がお得に感じる理由
みんなが「ふるさと納税はお得」と言っているけど、どういうこと~?って思いますよね。
それは本来支払うべき税金を
- 翌年に払う・・・普通に納税
- 前年に払う・・・寄付として払うことでお礼がもらえる
つまり、普通に税金として払えば何もないけど、自治体に寄付として払うことでお礼がもらえることがお得なんです♡
ここで注意してほしいのが、自己負担額2,000円は必要であること。
これは1万でも10万でも自己負担は2,000円だけ。しかもかかるのは1回のみです。
1年間のふるさと納税した額-2,000円=翌年の住民税*から引かれる額となります。
簡単にまとめると、自己負担額2,000円で好きな返礼品がもらえるからお得だと感じるというワケです。
※所得税の場合は還付される額
ふるさと納税の流れ
ここで、ふるさと納税の流れをざっと説明します。
- 返礼品を選ぶ
- 寄付を申し込む
- 返礼品が届く
- 寄付金控除の手続きをする
- 翌年6月以降の住民税が減る
返礼品が届いたら終わりではなく、寄付金控除の手続きを必ずすることが大事ですよ~!
ワンストップ納税がおすすめ
我が家はワンストップ特例制度を利用して、手軽にふるさと納税をしています。
確定申告しないなら、ワンスストップ特例制度を利用するのがおすすめ。
〈ワンストップ特例制度〉
- 寄付先は5自治体以内
- ワンストップ申請書を寄付した自治体に提出する
- 住民税から控除される
〈確定申告〉
- 寄付先の数の制限なし
- 住民税と所得税から控除される
- 確定申告と一緒にできる
我が家はワンスストップ特例制度でしかやったことがありません。最近は、電子申請ができるようになり、より簡単に手続きができるようになっていますよ♡
電子申請、おすすめです!
上限額は必ず確認
ふるさと納税ができる金額は、年収や家族構成によって違います。必ず上限を確認することが必要です。
我が家は一度、上限を超えてしまい損しました~(泣)ぎりぎりを攻めないで、余裕をもって行うのがおすすめです。ほんとに。
上限確認はふるさと納税サイトで簡単にできますよ♡
ふるさと納税おすすめサイト
ここまで、ふるさと納税についてまとめてきましたが、実際にふるさと納税をするなら「ふるさと納税サイト」を利用するのがおすすめ。
やっぱり、どこにいくら寄付したか忘れちゃうんですよ。
「ふるさと納税サイト」を利用すれば、自治体数と寄付額の合計がわかるようになっているので間違うことがありません。履歴も残るし、上限額の計算もできます。
さらに、「ふるさと納税サイト」によって取扱っている返礼品がちがうのもポイント。←迷いますよ~(笑)
『さとふる』『ふるさとチョイス』など、たくさんのサイトがありますが、我が家は、楽天ユーザーなので『楽天ふるさと納税』を利用しています。
理由は、普段のお買い物感覚でふるさと納税ができることと、ポイント5倍デーやお買い物マラソンを利用するとポイント還元率が高いからです♡
でも、SHIROのフレグランスが欲しいから今年は『ふるさとチョイス』と掛け持ちするかもしれません(笑)
まとめ:ふるさと納税やってみて♡
友人にふるさと納税をしたことがない人が多く、「ふるさと納税ってなに?」「仕組みがわからない」など、相談を受けることがたびたびありました。
少しの手間はかかりますが、普通に納税していたらもらえないお米やフルーツ、お肉、魚介類などをいただくことができて、寄付する側も寄付される側もwinwinの関係になれる制度です。
実際にスーパーでお米10キロを買えば2,000円は軽く超えてしてしまうので、返礼品でいただけるのはかなりお得だなと感じています。しかも家まで届けてくれるのもポイント高い♡
ぜひ、気にる自治体や食べてみたいもの、欲しいものがあったら挑戦してみてくださいね~♡もちろん、普段使っているコスメも返礼品として出ている可能性があるのでチェックしてみてください!
ふるさと納税返礼品のレビューはこちら▽▽