3,000円以下で買えて、気軽に楽しめる国産エシカルワインをお取り寄せしました。飲むワインを環境や社会、地域貢献にこだわったサスティナブルなワイン造りをめざすワイナリーから買うことも、自分に出来るエシカル消費のひとつ。日経プラス1を参考にお取り寄せしたワインで早速乾杯!
エシカルワインとは?
エシカルワインとは、自然環境や社会に配慮して作られたワインのことです。
エシカルとは、英語で「倫理的な」という意味を表す言葉。エシカル消費は、地球環境や社会に配慮した目線で、商品やサービスを選ぶことを指します。
私は美容ライターのお仕事をしているので、新作アイテムを紹介する際には必ずブランド紹介も書きます。その際、公式HPも一通りチェックしますが、どのブランドでも(ゲランやディオールなど大きなメゾンになればなるほど)環境問題への取り組みを記載しています。
それくらいコスメの世界でも「エシカル消費」について関心が寄せられています。
それはワインの世界も同じなんですね。
私がエシカルワインを知ったきっかけが日経新聞。
我が家は、日経新聞を購読しています。
毎週土曜日の日経新聞に折り込まれている二部紙『 日経プラス1 』のランキング記事を楽しみにしていて、そのランキング記事でエシカルワインを知ったんですね。
もうね、このランキング記事を読むと、どうしてもお取り寄せしたくなっちゃうの!食べてみたくなっちゃうの!
「エシカルワインランキング」があったら……。買うよね~。
ちなみに『日経プラス1』は、“くらしに役立ち、読んで楽しく”をコンセプトに、生活に役立つ情報や、健康、グルメ、旅情報から話題の商品・サービスやおすすめスポットをランキング形式で紹介するなど、暮らしに密着した情報を教えてくれる二部紙です。
TOMOÉシャルドネクリスプ
『日経プラス1』 で、環境に配慮したり、地域貢献を意識している国内のワイナリーかつ、3,000円以下のエシカルワインランキング1位に選ばれていたのが「 TOMOÉシャルドネクリスプ 」。辛口の白ワインです。
広島三次ワイナリーは、ブドウ産地としての三次市の産業復興のために約30年も前から、契約農家から買い上げたブドウを使ってワインを仕込み、フードロス削減にも向き合いながら、農薬の量を減らすなど、様々な取り組みを行って来たワイナリー。
「 TOMOÉシャルドネクリスプ 」 は、“大地を思わせるミネラル感とさわやかな香りのハーモニー”の白ワインで日本の食卓にもぴったり♡
実際に飲んでみるとかなりさっぱり!ワインは飲みますが、評価できるほど詳しくないので……。ちょっとイマイチな感想ですみません。
桃とモッツアレラと飲みましたが、ワインに甘みが少なく軽いので、まぁ合いませんでした(笑)!!シーフード系が合うと思いましたよ~!
DOMAINE RAISON(ドメーヌレゾン) メリメロブラン2020
DOMAINE RAISON(ドメーヌレゾン) は、人間と自然が共存できる環境でのワイン造りを目指しているワイナリー。畑でヤギを飼育し、ヤギが草を食べ、排せつ物を堆肥にし、その土で育ったブドウを原料としている、サスティナブルなワイン造りをしています。
「 メリメロブラン2020 」はやや甘口の白ワイン。こちらもさっぱりとした味わいで、アクアパッツアによく合いました♡
「 メリメロブラン2020 」 は売り切れているのでもう手に入りませんが、毎年似たようなワインが出ているみたいで、また買ってみようかな~と思っています。
買い物は投票
というわけで、今回はお取り寄せしたエシカルワインを飲んでみました~♡ストーリーを知って買うと、またおいしさも変わってきますよね。
よく、「買い物は投票」という言葉を聞きます。
買い物をすることって、そのブランドを応援することですよね。
どんな人や企業を応援したいのか、どういう社会にしていきたいのか。自分のお金の使い方を、正しく考える時代になってきたなと思います。
「安いから」買っていいのか。
安い価格はどうして実現できるのかを考えたりすることも、これからは必要になっていくのかなと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございました♡
では、また~!