お料理がおいしく仕上がると口コミで評判のバーミキュラフライパン。買うまでは使い方が難しそうだし使いこなせるか不安でしたが、使ってみたら意外と簡単!テフロンのフライパンと変わらず使えるのに料理の仕上がりが格段にアップしました♡
今回は、バーミキュラフライパンを3年使ってみた感想から料理の仕上がり、重さ、使い方、焦げ付きのお手入れ方法までご紹介していきます♪
バーミキュラフライパン

「バーミキュラフライパンを使って焼くとどんな料理も美味しくなる!」そんな感じで大流行したバーミキュラのフライパン。テレビでの特集やSNSを見て思わず買いに行った一人です(笑)
名古屋はバーミキュラ発祥の地なのでバーミキュラビレッジまで車を走らせ、当時は3カ月待ちで手に入れた私のバーミキュラフライパン。
ちなみに今は楽天でもAmazonでも公式サイトが出来ていて、気軽に買えるようになっています。ちょっとショック(笑)
そんなバーミキュラフライパンですが、ぶっちゃけ本当に使いやすいの?美味しくできるって本当?と思っている方も多いと思います。
私は3年使った結果、買って良かったと思っています♡今回はその理由を書いていきますよ~♪
バーミキュラフライパンの特徴

素材本体の味を引き出すことを大切に、手料理を楽しくしてくれるバーミキュラ製品。安心安全な素材を使い、ひとつひとつのアイテムを職人が手づくりしているのが特徴です。
そんなバーミキュラで大人気なのが、フライパン。“素材本来の旨味を凝縮する”鋳物ホーローフライパンです。
料理がおいしく仕上がるだけでなく、使いやすさも考えられているのが魅力!
独自技術により食材の余分な水分を瞬間蒸発させ、旨味を閉じ込める機能を持っているから、いつもの目玉焼きもステーキも感動のおいしさになります♡
バーミキュラフライパンの口コミ(おすすめポイント)
ここからは、バーミキュラフライパンを実際に3年間使ってきた感想からお料理の仕上がり、使い方、お手入れ方法をご紹介していきます。
ちなみに我が家が購入したのは26㎝フライパンで、持ち手はウォールナット材のもの。フタも一緒に購入しましたよ。
①仕上がり

バーミキュラフライパンの一番のおすすめポイントはおいしく仕上がること。特に、ステーキ・チャーハン・餃子・野菜炒め・スクランブルエッグあたりが味の差を感じやすいと思います。
ステーキはすごくおいしいし、チャーハンはパラパラ。野菜炒めもべちゃっとしない。いつものお料理が美味しくできるから、お料理上手になったと錯覚できます(笑)
②重さ・持ちやすさ

バーミキュラのフライパンは、通常3~5ミリの厚さがある鋳物ホーロー製のフライパンを約半分の薄さと軽さにしたのが特徴。「思っていたより重くない」が正直な感想で、女性でも扱いやすいのがポイント。
ただね、私はテフロン加工のフライパン(ティファール)も使っていますが、ティファールのほうが圧倒的に軽いの。だから、疲れている日はティファールに手が伸びちゃうのは否めないかなぁ。
ただ、フライパンの熱伝導性がいいので料理中に持ち上げたりすることはありません。盛りつける時にお皿にががーっとのせたい時はちょっと重いです。
③手入れのしやすさ

じつは結婚したばかりのころ鉄製のグリルパンを持っていたのですが、サビサビにしちゃって……。鉄=手入れがめんどくさいと思っていました。
バーミキュラのフライパンは、普段使っているフライパンとあまり変わりません。洗剤をつけたスポンジで普通にゴシゴシ洗えますよ◎

ただ、水分が残っていると良くないので、すぐに拭くか、1分ほど加熱して水分を飛ばしています。
④見た目がいい
買った一番の理由は「カッコいい」から。めちゃくちゃおシャレじゃないですか?

テーブルに出しても様になるので、父の日や誕生日、クリスマスなど家族のイベントでも活躍しています。特にパエリアとかは映えますよ~。美味しくできて見映えもよくて大満足です◎
リペアサービスがあり一生使える!

バーミキュラのフライパンは、一生使えるようにリペアサービスがあります!もう一度1からホーロー加工することで新品同様に生まれ変わらせてくれるんだそう。リペアにはお金がかかりますが、修理をして長く使うことで愛着もわくし思い出も増えますよね。ものを大事にできるのが個人的にはすごく好き!
テフロン加工のフライパンを何度も「埋め立てゴミ」として出しています。やっぱりそのたびに罪悪感を感じるし、もっと長く使えたらいいのにと感じていました。全国の人がフライパンを捨てたらすっごい量になっちゃいますよね……。
だから、ボロボロになってもリペアできるのはうれしいポイント。いつかリペアに出す日を楽しみに、じゃんじゃん使っておいしいご飯を作っています♡
バーミキュラフライパンのデメリット

「焼く」「炒める」料理を美味しく仕上げたい人にとてもおすすめなバーミキュラフライパン。それゆえに、油を使わないと上手に調理できません。
1回の調理でだいたい大さじ半~1杯程度の油が必要になります。
だから、少量の油で炒めたい方やノンオイル調理をしたい方、コールドスタートの調理には向いていないんじゃないかな~と思います。
次にバーミキュラフライパンの使い方をご紹介していきますよ~♪
バーミキュラフライパンを使いこなすコツ

バーミキュラのフライパンを使いこなすコツは、「予熱」です。最初の頃は予熱が甘くて失敗することもありましたが、予熱さえしっかりできれば、絶対に失敗しません。
基本の使い方は、強火で30秒ほど加熱してから油を入れてなじませます。さらに1分ほどしてゆらゆらと煙が出てきたら火加減を調整して調理を開始するだけ♡

我が家はガスを使用しているので、調理を始める目安は加熱を開始してから「1分30秒」くらいが目安。油から煙がでるくらいまでしっかり温めるのがコツです。

小麦粉をまぶした豚肉とか、めっちゃ焦げ付きそうじゃないですか?
しっかり予熱しておけば、全然大丈夫なんです。
卵料理など、くっつくのが心配な時はしっかり予熱した後火を切って、煙が収まってから食材を入れるのがおすすめ。食材を入れてから火を再度つければ焦げ付きにくいですよ。

豚肉を焼いただけでも美味しい1品の完成です。
焦げ付いたときのお手入れ方法

予熱が甘くて焦げ付いちゃっても大丈夫!
軽い焦げの場合は、フライパンに焦げが隠れるほどの水を入れて沸騰させます。その後、台所用洗剤で通常通り洗えばOK。金だわしなど固いもので擦るのはNGですよ。
それでも落ちない場合は、500mL程度の水と重曹大さじ1杯を中火で15分ほど沸騰させます。
その後自然に冷ましてから台所用洗剤で洗浄すればキレイになります♡
ふるさと納税でもらえる

ちなみにバーミキュラフライパンをお得に手に入れるなら、ふるさと納税がおすすめ。

え、ふるさと納税でもらえるの?
なんと、バーミキュラフライパンはふるさと納税でもらえます!!
毎度毎度言ってますが、名古屋市職員ではないのですが、名古屋をアピールさせて(笑)
バーミキュラフライパンは高額アイテムですが、興味がある方はのぞいてみてください。
名古屋市の返礼品ってバーミキュラもだけど、リファもあるんですよね。今、リファのドライヤーが欲しくて。うらやましいな~と思います。
まとめ


というわけで、バーミキュラを3年間使ってみた感想や料理の仕上がり、使い方、お手入れ方法などをまとめてみました♡
高額な買い物だったけど、3年経ってもまだまだ使えるし、コスパいいな~と思います。実際この3年でテフロンフライパンのほうは交換しています。
慣れてしまえば普通のフライパンと変わらず使えるし、なんといってもおいしく仕上がるのが一番好きなところ。バーミキュラのフライパンを使ってみたいけど、買おうか迷っている方は参考にしてみてくださいね~。
間違いなく普段の料理を格上げしてくれますよ♡