菅田将暉主演でドラマ化された、田村由美先生の『ミステリと言う勿れ』がめっちゃ面白い。ドラマも面白いのですが、原作マンガもめっちゃ良い!!見た目ぼんやりな久能整の名言にも大注目の本格ミステリー。人の心理を見抜いているかのような推理と、スリル満点な展開にも大注目なんです。
現在10巻まで発売!『ミステリと言う勿れ』
月刊フラワーズで連載中の 『ミステリと言う勿れ』 。単行本は10巻まで発売されています。ジャンルは少女・女性向けコミックで、10巻はドラマ1話目に出てくる青砥刑事が担当した8年前の冤罪事件「連続幼女誘拐殺人事件」の真相に迫っています。
この漫画の何が面白いかというと、事件解決に到達するまでのストーリーの緻密さ。事件に巻き込まれた久能整と同じような立場で漫画を読み進めて行くので、すごいドキドキするんですよ。『名探偵コナン』や『謎解きはディナーのあとで』など推理ものってたくさんありますが、トリックを解き明かす感じではなく、どうしてそうなってしまったのか人の”心理”に迫った本格ミステリーです。
『ミステリと言う勿れ』 の名言に注目!
『ミステリと言う勿れ』のおもしろさに、主人公である久能整(くのう ととのう)の名言があると思います。いいこと言うんですよ~。もうね、1巻は妊娠&出産した妻の態度が冷たいことに悩む刑事に整君が名言をいうのですが、的を得ていて。旦那に言ってやりたい!と思って、実際にマンガで読んだあと夫に言ってやりました(笑)。
マンガのセリフを記載するのは著作権の問題でできないのですが、ゴミ捨てのこととか、子供のイベントに立ち会うのを義務だと思っている日本の父親像について語る場面があって。
ほんとそれーーー!大学生の口から出たとは思えない言葉にこちらが関心(笑)
コミックシーモアで3巻まで無料配信しているのでぜひみて!わかるから!!
前向きになれるような言葉だったり、救われるような言葉だったり、ハッとさせられるような言葉も。
ぜひ、名言セリフに注目してほしい!
作者は『BASARA』の田村由美先生
『ミステリと言う勿れ』 の作者である田村由美先生は学生時代にドハマりした『BASARA』も描いているんですよ♡他に有名なのは『7seeds』でしょうか。
『BASARA』 は小学館漫画賞受賞&アニメ化されており、少女漫画でありながら”戦”をテーマとし、文明崩壊後に戦国時代まで後退した日本を壮大なスケールで描いた作品です。
「運命の子供」として生まれた兄タタラの代わりに生きる更紗の、真実の運命と好きになってはいけない人との恋愛がもうもう……。せつなくてせつなくて……。
作画も作風も全然違うから一瞬わからなかったんですけど、どちらも面白いことには変わりなく併せて読んで欲しい作品です。
ちなみにこの漫画、魅力的な男性キャラが多いことでも有名(笑)揚羽様推しの私は涙が止まらないシーンもありますが、かっこいいキャラばかりで眼福ですよ♡
とりあえず読んで、ハマるから♡
というわけで2022年読んで欲しいマンガ「ミステリと言う勿れ」撮影現場が出身地千葉なのでドラマも楽しみに毎週見ることでしょう♡
漫画もドラマも誰か見て!私は我路が好きです!我路好きさんと語りたいです~♡
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