何だかアイシャドウが綺麗につかない。何だかうまく眉毛が描けない。
その悩み、ブラシやチップの汚れが原因かもしれません。
汚れているブラシには、コスメや皮脂が付着しています。
それらを取り除くことは、雑菌や臭いを取り除くことができるだけでなく、メイクの仕上がりにも差が出てくるって知っていましたか?
「そもそもブラシってどうやって洗うの?」「ブラシを洗うってめんどくさそう。」と思っている方でも大丈夫。固形石鹸や家にある中性洗剤で十分綺麗に洗えます。
メイクブラシのお手入れ方法
毎日のお手入れ方法はいたってシンプル。
使用したブラシを、ティッシュペーパーなどを使ってふき取るだけ。
ブラシの汚れが目立つ、メイクの仕上がりが良くないと感じたら、ブラシを洗うタイミングです。
ブラシは中性洗剤や固形石鹸を使ってぬるま湯で洗います。使う中性洗剤は、ご家庭にあるキッチン用の食器用洗剤や洗濯用の洗濯洗剤で大丈夫。
■固形石鹸の場合
手に石鹸を泡立てて、ブラシをあらうだけ。この方法なら手を洗うようにメイクブラシのお手入れが出来て、めんどくさくないはず。
■中性洗剤の場合
メイクブラシのメーカーによって異なりますが、中性洗剤をゆるま湯で薄めて使うのが一般的です。コップなどの容器に中性洗剤1に対してぬるま湯200くらいの割合で溶かした液体を用意します。そこにブラシを入れて優しくゆすり洗いします。
洗いあがったツールは清潔なタオルやティッシュで拭いて、直射日光の当たらない風通しのよい場所でキッチンペーパーの上などに置いてよく乾燥させます。しっかり乾燥させることがポイント!
もっとメイク上手になれる!専用ツール3つをそろえてみて。
もっとメイクが上手くなりたいと思うなら、その一歩は道具をそろえること。
もちろん付属品を使ってもいいのですが、専用ツールを使ったほうが持ち手が長い分初心者さんでも簡単に使うことが出来て便利なのです。
アイブロウ、アイメイクにこれだけは揃えて欲しい専用ツールはこの3点。様々なメーカーから発売されていますので、ぜひお気に入りを見つけてください。
- スクリューブラシ
- アイブロウブラシ
- アイシャドウブラシ
■スクリューブラシ 【写真上 シャネル パンソー デュオ スルスィル N°207】
眉毛をとかしたり、パウダーをぼかしたりと大活躍のスクリューブラシ。眉毛を描く前に眉毛を梳かないのは、朝起きてぼさぼさの髪の毛で会社に行ったり学校に行くようなもの!眉毛をしっかりとかして毛の流れを整えるのは必須です。また、眉毛を描くときに濃くなりすぎた時や、ペンで書き足した毛をぼかすのにも便利。
■アイブロウブラシ 【写真中央 シュウウエムラ ブラシ6 ob】
ブラシに柄の長さがあると、眉毛全体を確認しながら描くことが出来て便利!一本買うなら【写真上】のような、太目のブラシを買うのがおすすめ。さらに【写真中央】のような細いブラシがあれば眉じりを綺麗に描けるように。仕上がりに差がつきます。
■アイシャドウブラシ 【写真下 アディクション アディクション アイシャドウブラシ B 01】
アイシャドウパレットについてくるチップやブラシ、外出時にはとっても便利ですよね。ですが、専用ツールはアイシャドウの量を調整しやすく、まぶたにキレイにのせることが出来ます。付属のブラシや指でつけるのとは雰囲気が変わるのでぜひ試してみて。アイメイク用品のどれかを専用ツールに変えるなら、アイシャドウブラシがおすすめ!
メイクツールを見直して、いつもの自分をアップデート!
マスク生活が続き、アイメイクの重要性が高まっています。
ひと手間加えることで差が出るのがパーツメイク。手持ちの道具を洗うだけでも仕上がりに差が出ますし、専用ツールを使えば腕が上がったと実感できるはず。お気に入りのメイクアップツールがあればメイクがもっと楽しくなりますよ。
みなさんもぜひ試してみてくださいね!