20年以上愛用の資生堂のビューラー『アイラッシュカーラー 213』とMAQuillAGE(マキアージュ)『エッジフリー アイラッシュカーラー』を徹底比較!カールアップ効果や使用感をレビューします。あわせてビューラーのおすすめな選び方もご紹介♪
資生堂とマキアージュのビューラー
ビューラーってどれも同じでしょって思ってました。
そんな私が執筆させてもらっている美容メディアで、ビューラーの人気アンケートをとったんですよ。そこで大人気だったのがMAQuillAGE(マキアージュ)『エッジフリー アイラッシュカーラー』!!
え!?めちゃ気になると思って、早速ドラッグストアに行ったんですけど、そこでひとつの疑問にぶち当たりました。
SHISEIDO(資生堂)『アイラッシュカーラー 213』とMAQuillAGE(マキアージュ)『エッジフリー アイラッシュカーラー』が隣り合わせで売られている……。
どっちを買ったらいいの~?
どちらも資生堂のアイテムだけに、どちらを買ったらいいのか悩みますよね?値段以外、いまいち違いがわからない!
SHISEIDO(資生堂)『アイラッシュカーラー 213』
SHISEIDO(資生堂)の超ロングセラーといえば『アイラッシュカーラー 213』ですよね!私の初めて買ったビューラーで、何個か浮気した結果戻ってきたビューラーでもあります(笑)
『アイラッシュカーラー 213』は、とにかく使い心地がいい!安定した使い心地とカールアップを叶えてくれる名品ですよね♡
比較的深めのカーブで、目もとにフィットしやすく、まつ毛をしっかりと持ち上げてくれます。
力を入れすぎると直角になるから注意(笑)
魅力は880円というお手頃価格!しかもドラッグストアで買えるから替えゴムを買うためにわざわざデパートまで行かなくてもいいところが助かるんですよね~。
目もとに使うビューラーのゴムは最低でも1か月に1度は交換した方がいいです。特に、ものもらいになど目のトラブルを起こしがちな方は、ビューラーやアイライナー、マスカラなど目の粘膜に近いアイテムを衛生的にするだけで良くなる場合もありますよ♡
MAQuillAGE(マキアージュ)エッジフリー アイラッシュカーラー
MAQuillAGE(マキアージュ)『エッジフリー アイラッシュカーラー』は、どんな目のカーブにもフィットして根もとからしっかりカールできるビューラー。
両サイドの支柱がまぶたに当たらないエッジフリー設計が特徴で、軽い力でも美しいカールが叶います。
お値段は1,100円(税込)で、こちらもドラッグストアで手に入るのがうれしいポイント。
『エッジフリー アイラッシュカーラー』は、横幅が広めで、目頭から目尻まで一気にカールがかけられるのが便利!しかも、力を入れなくても角度がつけやすいから、カクっとせず自然なカールアップが叶いました。
資生堂とMAQuillAGE(マキアージュ)のビューラーの違いは?
SHISEIDO(資生堂)『アイラッシュカーラー 213』とMAQuillAGE(マキアージュ)『エッジフリー アイラッシュカーラー』を比べてみました!
カーブの深さ
パッと見てわかる通り、SHISEIDO(資生堂)『アイラッシュカーラー 213』の方がカーブが深く、MAQuillAGE(マキアージュ)『エッジフリー アイラッシュカーラー』のほうがカーブが浅いですよね~。
ビューラーの選び方で一番重要なのは「カーブの形」が自分の目の形と合うかどうか。自分の目の形に合ったビューラーを選ぶことで、まつ毛全体が上がらなかったり、まぶたを挟んだりすることもなくなりますよ♡
例えば、眼球がまるく出ている方や目がくりっとしている方は「カーブが深め」。まぶたが厚めの方や切れ長の目の形をしている方は「カーブが浅め」を選ぶのがおすすめです。
横幅と開き
SHISEIDO(資生堂)『アイラッシュカーラー 213』と比べると、MAQuillAGE(マキアージュ)『エッジフリー アイラッシュカーラー』のほうが横幅が広いので一気にカーブがかけられます。また、ビューラーの開きは少し狭く感じました。
私の目(上記写真)は、目の横幅は小さく眼球が出ています。どちらかというとカーブは深めかな。だから、SHISEIDO(資生堂)『アイラッシュカーラー 213』のほうが目の形には合っていると感じました。
同じくらいの軽い力でカールアップさせたところ、正直、どちらも使いやすいし、ナチュラルなカーブが簡単に叶いました。
少し力を入れれば、まつ毛をぐっと持ち上げてくれるので、パチっと大きな目が叶います。
特に、MAQuillAGE(マキアージュ)『エッジフリー アイラッシュカーラー』のほうが軽い力でまつ毛をカールできるんですよ。そこはすごくいいなーと思った!
ただ、MAQuillAGE(マキアージュ)『エッジフリー アイラッシュカーラー』を初めて使った時、なんとなく「使いにくい」と感じました。眼球が出ているから、ビューラーのカーブにまぶたが当たってしまうんですよね。
おそらく、私より目のカーブが深い方やまぶたや眼球が出ている方はSHISEIDO(資生堂)『アイラッシュカーラー 213』のほうが使いやすいんじゃないかと思います。
結論:目の形に合ったビューラーを買うべし!
今回ビューラーを比較してみて気づいたのは、カーブの深さやビューラーの幅って微差だけど使ってみると全然違うこと。なんとなく使いやすいからSHISEIDO(資生堂)『アイラッシュカーラー 213』をずっと使ってたけど、私の目の形に合っていたから使いやすかったんだってことがわかってすっきりしました♡
私の勘は合っていた(笑)
でも、せっかく買ったからMAQuillAGE(マキアージュ)『エッジフリー アイラッシュカーラー』も使いこなしたいですよね~。そんな、ちょっと複雑な心境になった実験でした(笑)
ビューラー選びに悩んでいる方は、自分の目のカーブを意識して運命のビューラーを見つけてみてくださいね♡