普段は日焼けしないように気をつけていたのに、うっかり日焼けをしてしまうことってありますよね？そんな時は「冷やす・保湿・美白*¹」の3ステップで、紫外線を浴びた肌をケアして、紫外線によるシミやそばかす、シワなどの肌トラブルを回避しましょう♪
日焼け後のケア①肌を冷やす
日焼けをした肌は、紫外線による炎症を起こしており、軽いやけどをしたような状態に。顔が真っ赤になってしまったら、とにかく冷やすことが大切です。
肌のほてりやヒリヒリが落ちつくまで、水を含ませたコットンやタオルで包んだ保冷剤などを使用してしっかり冷やしましょう。
日焼け後のケア②肌を保湿する
肌を十分に冷やし、赤みが落ち着いてきたら保湿ケアを開始！紫外線は肌の乾燥を引き起こすので、水分をたっぷり与えることが大切です。
水分が減少した肌には、保湿効果の高いローションや乳液・パックを使ってケアを。
特に、「グリチルリチン酸ジカリウム」「アラントイン」などの抗炎症成分を配合したアイテムがおすすめです。
日焼け後のケア③美白*¹ケアアイテムでシミを回避
日焼け後の炎症が収まったら、美白*¹ケアアイテムを取り入れて、予防ケアを開始しましょう。
そもそもシミや日焼けは、紫外線を受けた肌が指令を出して、メラニンを作り、肌に蓄積してしまうのが原因。美白ケアアイテムは次の3つの方法で美白を叶えます。
①メラニンを作らせない
②メラニンを排出する
③色素還元する
日焼けした後は、「トラネキサム酸」や「カモミラET」などメラニン生成の指令を止める成分や、メラニンを生成する酵素・チロシナーゼの働きを阻害する「ビタミンC誘導体」「コウジ酸」などの美白有効成分が入ったアイテムがおすすめ。
中でもメラニンの生成を抑制し、メラニン色素の排出をサポートする「ビタミンC誘導体」は、肌のコラーゲン産生力を高めるなどマルチなケアができるのもポイントです。
日焼けをしたら素早いケアが大切♡
毎日紫外線対策を行っていても、うっかり日焼けをしてしまうこともありますよね。そんな時は、適切な方法で紫外線を浴びた肌をケアすることが大切！素早いケアをすれば美肌を保てますよ。
また、紫外線によるシミやそばかす、乾燥などのトラブルに悩まない為にも、日焼け止めは1年中使い、日々の紫外線ダメージを蓄積しないようにしてくださいね♡
＊1 メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐこと ＊2 4 – メトキシサリチル酸カリウム塩 ＊3 トラネキサム酸
